こた通信!

こた通信

気張らずに書いていきたいです。

【読書】清宮幸太郎を栗山監督がどう育てるか、非常に楽しみである。

 

高校球児だった僕は今でも野球ファンでいる。

プロ野球では埼玉県在住ということもあって埼玉西武ライオンズを贔屓にしているが、野球界の素晴らしい人材について言えば球団関係なく好きである。

 

北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督も尊敬する一人。

昨日から「読書週間」ということもあり、僕の所持している本を一冊紹介する。

(別に読書週間に限らず本の紹介はしているのだが)

 

 

「最高のチーム」の作り方

 

「最高のチーム」の作り方』である。

栗山監督の野球に対しての考え方、人間としてのあり方においての考え方には唸らせるものがある。

「第4章 監督の仕事は選手を輝かせること」から引用する。

 

なんでもいいから勝てばいいというのは絶対に違う。

(中略)

プロ野球に必要なもの、それは相手を敬い、高いレベルの凛とした気持ちを持って、ファンのみなさんに喜んでもらうために正々堂々と戦うこと。そこにプロとしての命がけの知恵とか工夫とか、そういった心のやり取りをしながら、勝負をしなければいけない。

例えば10対0の大差をつけて、プロ野球だったらあとは多少いい加減にやっても勝ちそうなものだが、そうではない。そういうときにどういうプレーができるのか、それがすべてなんだと思ってやっているつもりだ。

野球に対する誠意というのは、そういうことだと思っている。

 

 

この「そういうときにどういうプレーができるのか、それがすべてなんだ」というのに痺れた。

出場している選手として、10点差というのは(高校野球等の一発勝負・短期勝負になるものは例外として)「今日は楽なゲームになったな」と思ってしまいがちである。

野球経験がある人はわかると思うが。

そうすると集中力を欠いたり、怠慢さや油断が出たり、全力ではないプレーになってしまうものなのだ。

それを絶対にあってはならないと考えるのだろう。

 

ただ野球が強ければいい、勝てればいい、そんな考え方は微塵もないのが栗山監督である。

常に選手のことを考え、そしてプロフェッショナルとして野球に向き合っていく。

こうも書いている。

 

「選手のためにならないかもしれないけど、チームのためにこうする」、その考え方は間違っている。「選手のため」と「チームのため」はいつも一緒だ。そこがブレることは絶対にない。

 

素晴らしいなと思った。

あなたの会社の上司はこう考えられるだろうか。

僕は教員になったらこの考え方を心に刻み、貫きたいと思う。

それくらいに素晴らしく感じた。

 

個人のためにやることは必ずチームのために繋がっていくのだ。

大谷翔平のために、中田翔のために、斎藤佑樹のために・・・。

そして清宮幸太郎のために、となっていくだろう。

 

www.sankei.com

 

 

清宮くんも高校1年生の頃はまだ小生意気な雰囲気のある感じだったが、早実野球部でも人間として大きくなっていったのだろう、この夏にはしっかりした主将になってチームを牽引したと思う。

U18全日本チームも然り。

 

北海道の球団に入り、栗山監督にどう成長させられていくのか、非常に楽しみである。

サプライズもあるかもしれないし、逆にその逆もあるかもしれない。

 

もちろん清宮だけではない。

注目の新人も、今段階ではあまり注目を浴びていない新人も、ぜひ頑張ってもらいたい。

 

 

来季の話ばかりでなく、今日から日本シリーズも開幕する。

横浜DeNAベイスターズか、福岡ソフトバンクホークスか。

見守っていきたいと思う。

(個人的にはさすがにホークスが強いかなと思うが)

 

スポーツの秋も良いが読書の秋も楽しんでいこうじゃないか。

さあ、本はどんなものがお好きであろうか?