こた通信!

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気張らずに書いていきたいです。

映画『鈴木先生』「純粋で真面目な生徒なんて社会に出たら淘汰されるだけなんだよ」

 

こんにちはー。

来月に教員採用試験を控えているこうたろーです。

どもども。

 

ちょこちょこ勉強しているのですが、その合間にですねAmazonプライムも楽しんでおりまして。

気になってた映画『鈴木先生』を見てみたので感想をちょっとだけ書いてみます。

 

映画 鈴木先生

 

 

キャスト陣

 

ドラマ版はふんわり見てたんですけどね。

映画化されてたのも知ってたんですが、なんとなく後回しになっていました。

キャストも良い。

 

脚本も『リーガル・ハイ』等でおなじみの古沢良太さん。

こりゃ面白いはずですね。

 

生徒役も土屋太鳳ちゃんに始まり、ドラマんときは気にしてなかったんですけど松岡美優ちゃんや北村匠海くんが出演しているんですね。

2011年の作品ですよ。

松岡ちゃんはもうドラマに引っ張りだこの人気若手女優になってきましたもんね。かわいいですもんね。

北村くんも『君の膵臓をたべたい』で主演を務めます。

(原作も読みましたが良い作品でした。エロ場面もなかったので中高生にも安心して読ませられる作品です)

 

 

でんでんさん、良いっすねー。

 

映画版では風間俊介くんや窪田正孝くんも出ていました。

窪田くんは不良の卒業生でしたね。

風間俊介くんは金八先生のイメージが強いですが、ケンジロー…そんなことしたら金八さんが悲しむぞ…ってな役回りでした。

 

富田靖子さん、相変わらず不気味です。

けどラストはよかったですね!

 

 

今回は「グレーゾーン」について

 

ドラマ版でどんなストーリーがあったか忘れちゃったんですけどね(てへ)。

今回は文化祭(演劇)や生徒会選挙にまつわるお話でした。

 

クラスの出し物として演劇をやることになった2-A。

教師を演じているという鈴木先生。

社会に出たら嫌な上司を演じたり、学校でも良い生徒を演じていたり。

そう演じることも人間として成長する手法のひとつなのだ、みたいなことを説いていたと思います。

 

そして選挙。

無効投票をなくし公正な選挙をと働きかける学校側や選挙システムに異を唱える生徒が出てきます。

北村くん演じる出水なんだけどね。

無効投票をなくすのが悪いというか、結局人気投票みたいなシステムになってしまっている選挙に疑問を抱き、しっかり考え抜いて投票をした少数派が潰されていくのに異論を展開していく感じですかね。

出水は自ら生徒会長に立候補し、壇上の上で自分の主張を繰り広げていきます。

公約としても選挙システムを変えると。(この時点で具体案はない)

 

たしかに、街の市議会議員選挙や県議会議員選挙なんかを見てても結局「知ってる顔だから」みたいな感じで投票してしまいがちですもんね、大人も。

自分の頭でちゃんと考えるってことをやらないですもんね。

 

「グレーゾーン」を残しておいてやる(ここでは無効投票をつぶさない等のこと)のも必要じゃないかという話が出てきます。 

 

 

風間俊介の存在

 

ひきこもりの役です。

公園でタバコを吸っていても排除の対象にされ、家でも邪魔者扱いをされ。

同級生の不良たちは会社を立ち上げて社長になっていたり、玉の輿になっていたりして成功しているのに。

学生時代「良い子」にしてたのにそこで学んだことは社会では一切役に立たないじゃないか、という考えを持っています。

 

ぼくも共感します。

中学校や高校まではぼくも「良い子」だったんですよね。

成績も悪くなく、授業中も静かにしてて、部活もちゃんと参加して。

けど社会に出たら(大学4年で就活せずに卒業後フリーターになってしまったのも悪いんだけど)正社員にもなれずストレスにも苦しめられ、実家暮らしの独身生活を送っています。

彼女もいない32歳とか、笑えない。

 

鈴木先生はその風間俊介の考え方にも共感していて。

自分の教育メソッドでそういう社会を変えていきたいとしているのです。

 

社会に適応できないからといって犯罪に走るというのは行き過ぎていると思いますが、そういう闇を抱えた人たちは大勢いるのでしょう。

非正規雇用や生活保護受給者、貧困層が増えている問題にもつながってくる部分だと思います。

 

 

痛快

 

かれこれ6年も前の作品ですが、現代社会の問題点に一石を投じる痛快な作品だったと思います。

これはドラマ版もまた見直してみたい。

 

鈴木先生の考え方には賛否両論あるみたいですね。

「それもひとつの考え方だよな」と、一歩引いた目線を保ち飲み込まれないように注意しながら時間を見つけて鑑賞したいと思います。

 

他にもいろんな教育関連の書籍も読まなきゃだし、教養もつけなきゃだし、教育関連以外の世界にも触れていかないといけないですしね。

自分が楽しいと思えることに触れていきたいですね。

 

あ、普通の人はもっと気楽に普通の目線で映画を楽しめばいいですからね(笑)

面白い作品でした!

 

 

 

映画 鈴木先生

映画 鈴木先生