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「エッセンシャル思考」でエッセンシャル(本質的)に生きよう

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

 

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』。

GoogleやApple、Twitter等の企業でアドバイザーをされている方の本です。

2014年に発売された書籍ですが、最近改めて気になっています。

 

『TOPPOINT』でも取り上げられているので、そこから引用してそのエッセンスを紹介していきたいと思います。

 

なぜ、読書を効率化するのに『TOPPOINT』がおすすめなのか? - こた通信!

 

 

「エッセンシャル思考」って何なの

 

そもそも論ですがw

この本を読んだことある人も感銘を受けた人も多いと思うんですけどね。

 

エッセンシャル思考とは、「より少なく、しかしより良く」 を追求する生き方である

 

って感じです。

最大限の成果につなげるために、やるべきことを正確に選んで、スムーズにやり遂げるためのしくみだと述べられています。

 

「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」という状態からの脱却を図っていこうということですねー。

 

 

※エッセンシャル(essential)

[形動] 本質的なさま。絶対必要なさま。不可欠。「ーな要素」

 

 

基礎となる3つの考え方

 

  • 選択:選ぶ力を取り戻す
  • ノイズ:大多数のものは無価値である
  • トレードオフ:何かを選ぶことは何かを捨てること

 

と、されています。

大多数の中かから「これだけは」というものを見つけないといけないし、全部にイエスを唱えていくのは無理な話。

 

高い給料か、長い休暇か。急ぎのメールに返信するか、大事な会議に出席するか。どちらにもイエスと言いたくなる。しかし、それは不可能だ。

 

このトレードオフが必要な状況下では「どうすれば両方取れるか」ではなく「どの問題を引き受けるのか」という考え方をするのです

そして「見極める」「捨てる」「しくみ化する」といった技術でエッセンシャル思考を実現させていきます。

 

 

見極める技術

 

見極めることこそが、エッセンシャル思考の真髄だ。エッセンシャル思考の人は、何かに手を出す前に、幅広い選択肢を慎重に検討する。そして 「これだけは」ということだけを実行する

 

考えるためのスペースを作ることも大事だと述べられています。

重要なことを見分けるためには誰にも邪魔されない時間が不可欠。

「ひとり会議」も大事になってくるわけですね。

 

また「日記」を書くことも情報の本質を見極めるのに有効だと書かれています。

継続の秘訣は、書きすぎないこと

たくさん書こうとせず、ここでも「より少なく、より良く」。

 

日記をつけたら、2~3 カ月ごとに読み返す。 といっても細かいことは気にせず、大きな流れを把握するのだ。日々の小さな変化は見逃しやすいが、まとめて見ると大きな違いに気づくはずだ。

 

 

選抜→最も厳しい基準で決める

 

ある経営者は言った。「絶対にイエスだと言いきれないなら、それはすなわちノーである」

エッセンシャル思考らしい発言だ。選択肢を検討する時は、常にこの基準で考えた方がいい。

 

本書のファンの多くはここの考え方に特にシビレているのだと思うんですが、僕もその一人です(笑)

とにかく厳しい基準を設けて、そこに達しないものは却下していくのです

「ミニマリスト」もこのような考え方ですね。

仕事だけでなく部屋の片付けや恋愛にも応用していける考え方ではないかと思います。

「妥協すれば自分が損するだけだ」と書かれています。

 

 

 

捨てる技術

 

「絶対にやるべきこと」を決めたら、逆に「やらなくていいこと」を捨てていこうって話。

 

「これからの5年間で、どんな仕事を成し遂げたいですか?」

この質問に答えられるかどうか。

目的が不明確だと、結果はたいてい悪くなる。

目的が不明確だと、どうでもいいことに時間とエネルギーを浪費してしまう

ってことです。

 

そう考えると年始めや年度始めに考える「抱負」ってのは実に大切ですね。

本書では「本質目標」を決めましょうと書かれています。

 

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シンプルで、具体的で、魅力的で、大きな意味もあって、測定可能な目標を掲げましょうってことです。

方向性を間違えることなく行動できるように。

 

 

自分にとって重要じゃない依頼はきっぱりと断る

 

自分の目的や本質目標が定まったらそこに向かって行動していくわけだが、

上司や同僚がいろいろ頼んできたり誘ってきたりってこともあるわけです。

この仕事を頼みたいとか、飲みに行こうとか。

顔色をうかがい、場を丸く収めるために、圧力に負けて「イエス」と引き受けたりすることもあるでしょう。(僕はよくある;;)

 

これに打ち克っていこうって話!

断るのには勇気が必要!

でもここで「ノー」と言わなければそれ以上に大切なものを失ってしまうわけです。

 

相手を喜ばせるためだけに仕事を引き受けた場合、一瞬の満足の後で訪れるのは後悔だ。なぜやらねばならないのかと相手を恨み、自分を責める。

あらゆる依頼を断れと言っているわけではない。本質的でない依頼を断るのだ。 

 

断ろう!!

 

 

しくみ化の技術

 

努力と根性でやり遂げようとしないで、自動的にうまくいくしくみを作ろうぜ、って話です。

「自動的」って甘美な響きですね(笑)

 

 

まずバッファ(緩衝)。

見積もりとか時間とか、余裕を持って計画して行動しようってことです。

 

 

そして前進。

何でもいっぺんにやろうとしないで、小さな成功を積み重ねましょうってことです。

 

心理学の研究によると、人間のモチベーションに対して最も効果的なのは「前に進んでいる」と いう感覚である。

 

これはイチローさんにも通じる部分ですね。

 

【イチロー4257】「2本でも1本でも前に進んでいる感じがいい」 - こた通信!

 

少しずつでもいいから結果を出して、地道な成功を積み重ねていったほうが生産的だと筆者は述べています。

なので僕もコツコツと記事を書き続けていきたい所存でございます。

 

 

そして習慣。

 

本質的な目標に向かう行動を習慣づけてしまえ ば、無意識のうちに目標を達成できる。いちいち難しい判断をする必要はないし、誘惑から目を背けるためにエネルギーを使う必要もない。

 

やはり習慣化は最強なのか。

ただここでもやはり本質目標をしっかり見極めておくことが大切ってことですね。

 

 

で、集中。

エッセンシャル思考の人は昨日や明日ではなく「今ここ」に集中するそうです。

この瞬間に何が大事なのかを考えるのだと。

さらに、今この瞬間に集中するための一つの方法として以下のものが挙げられています。

 

例えば、やることが多すぎて何から手をつけていいかわからなくなったら、まずは考えるのをやめて、深呼吸をすることだ。心を落ちつけて、今 この瞬間に何が重要かを考えよう。

それでも何から手をつけるかわからないなら、 やるべきことをリストアップした後、今すぐやること以外はすべて線を引いて消してしまおう。

今すぐやるべきことのリストができたら、優先順位の番号を振って、順番に片づける。一度に 1 つのことに集中し、終わったら線を引いて消す

 

しっかり整理し、リスト化し、優先度の高いものからこなしていこうというシンプルさも良いですね。

 

 

ということで(まとめ)

 

「エッセンシャル思考」についてでした!

本当に大切なことを見極めて、そこに最大限の時間・エネルギーを費やし、後悔なく生きていこう! という、実に意識の高い考え方です。

うん、こういうの、嫌いじゃないですw

 

人生の分かれ道に直面したら、自分にこう問いかけてほしい。「本当に重要なのは何か?」と。

それ以外のことは、全部捨てていい。

 

書籍の発売から2年強が経ちますが、まだまだ繰り返し読んでいきたい内容でございます。

 

 

おわり!