こた通信!

こた通信

気張らずに書いていきたいです。

政府も会社も「副業解禁」の流れだ

 

週刊東洋経済 2016年10/29号 [雑誌]

週刊東洋経済 2016年10/29号 [雑誌]

 

 

 

東洋経済で特集を組まれていました。

 

  • 9月下旬、政府による働き方改革の議論がスタート
  • 非正規雇用の処遇改善、長時間労働是正など、9つの議論テーマ
  • 副業・兼業による柔軟な働き方も議論テーマ含まれている

 

といった感じです。

 

政府の政策として副業(複業)を奨励していこうとする方針がある、ということは聞いたことがありました。

ただ、何と言っても副業を取り入れていくというのは、今の日本だとメジャーではありません。

以前、残業について書いた記事でも少し言及しましたが、アメリカなんかだと、メインの仕事が終わった後に別の職場に行くというビジネスパーソンも普通にいるようです。

 

kotaro-nobuta.hatenadiary.jp

 

 

もくじ

 

 

政府が奨励する理由


人口減少、労働力不足

→対策1:外国人労働者の受け入れ?

→対策2:高齢者の就労促進?

→高い生産性を働き盛り世代に発揮してもらいたい!

→社会全体の労働力を維持したい!!

 

といった感じです。

とにかく、人口が減少しようがどうなろうが、労働力が必要なんですね。

国が豊かに栄えていくために必要不可欠なんでしょう、たぶん。

僕は経済学者ではないので詳しいことはわかりません!

 

アンケート


副業に関心がある…79.1%

ない…10.9%

どちらともいえない9.9%

(回答者704人)

 

「東洋経済」がインターネット経由で独自に行ったアンケートのようです。
そもそも関心がある人が調査に応じているってこともあります。

とはいえ、多くの人が「機会があれば副業をしてみたい」と考えているようです。
背景としては長寿化(老後資金)雇用環境の激変(人工知能の進歩等による雇用の空洞化、既存スキルの陳腐化)といったところでしょう。

 

先行きが本当にわからないですからね。

 

kotaro-nobuta.hatenadiary.jp

 

副業を認めていこうとする流れ

 

ロート製薬が2016年2月に副業解禁しました。
常識を乗り越え、ビジネス革新をしていこうという期待を込めて、こういった流れになったということです。
副業によって社員は成長機会を得られるわけです。
課題解決力やリーダーシップも身につけられるわけです。

 

もちろん、就業時間外や休日を使うなど、本業に支障をきたさない副業であることが条件です。

 

副業の概念も変化

 

そんな中で、副業に対する考え方も変化してきています。


従来では、「雇用やキャリアプランに不安を抱えた人による『小遣い稼ぎ』」のようなイメージでした。
それが今では「貪欲にスキルを磨きたい人による能動的なキャリア戦略。視野を広げ、経験値を高めるための副業」といった考え方に変わってきているようです。

 

なんでもいいと思うのですが、せっかくなら好きなことを副業にして、楽しく収入を得ていきたいですね!

このブログの運営もだいたいそんな感じでやっていますw

 

副業のメリット・デメリット

 

「東洋経済」のアンケートで副業経験者の声も集計してたようです。

 

収入について

 

年間の副業収入の集計が載っています。

50万円未満…41%

50~100万円…20%

100~500万円…32%

500万円以上…7%

 

こんな感じです。

6割が100万円に満たないくらいですが、100万円を超える人も4割いるってわけですね。

 

副業のメリットとしては

 

経済基盤の安定と人脈、自己成長(50代男性)

収入源が複数あると安心できる(40代女性)

会社に完全に縛られない解放感(30代男性)

退職後に向けた準備になる(40代男性)

 

といった声がありました。

 

逆にデメリットとしては

 

体調を崩しやすい(30代男性)

休む暇がない(50代男性)

本業が忙しくなると心身ともにきつい(40代女性)

同僚・上司と価値観が乖離する(40代男性)

 

といった声がありました。

 

会社に縛られない解放感は僕も感じています。

別に誰にも指図されずに好き勝手にブログ運営をしていますし、収入も多少ながら発生させることができてきています。

サブ的な収入源でありますが、ないよりはあったほうが良いに決まっているわけです(^◇^;)

 

デメリットの「体調を崩しやすい」「休む暇がない」「心身ともにきつい」ってのは、ブログ運営においては全くありません。

しんどい時は休めばいいし、書きたいときに書けばいいわけです。

 

別にブログを始めようと言っているわけじゃなくて、どんな副業をチョイスするかって部分で、上記のようなデメリットを感じずにやっていけるものもあるよってことです。

 

 

どんな副業をすればいいのか

 

好きなことをやればいいと思うのですが(投げやり感)、「東洋経済」に載ってる例をいくつか挙げると、

 

エンファクトリー社員の山崎さん(34歳男性)は副業で犬の洋服・グッズを製造したり販売したりしているそうです。

年商300万円。

厳密にいうと、製造自体は奥さまが担当して、販売サイトの運営と経理を山崎さんが行う分担にしているとのこと。

ちなみに本業のエンファクトリーはネット通販なんかを手がけている会社で、「専業禁止」をスローガンにして、社員の副業を奨励しているそうです。

 

とか、

 

本業がニュースサイトの編集者(正社員)のジェイさん(37歳男性)は、

副業で音楽情報サイトを運営していて、副業年収としては100万円です。

 

とか、

 

ヤフーの営業マンの堀口さん(25歳男性)は、副業としてガジェットとDIYの情報を集めたブログを運営しているんです。

副業収入は本業の1.5〜2倍くらいになるそうで、ヤフー自体も事前に会社に申告していれば副業を公認しているそうです。

堀口さんも周囲に公表していて、堂々とやっているそうです。

ただ、「収入アップだけが目的なら、本業で昇進を狙ったほうが効率的」とも話しているので、やはり「楽しみ」の延長上に副業を設定していけると良いのかなと思います。

 

といった感じです。

他にも紙面には副業としての経営コンサルタントや副業としてのレストラン経営などといった例が紹介されています。

 

 

『ぼく、オタリーマン。』作者・よしたにさんのインタビュー

 

ぼく、オタリーマン<ぼく、オタリーマン> (中経☆コミックス)

 

もともとシステムエンジニアとして会社員だったよしたにさん。

趣味として漫画のブログを始め、友達のブロガーが本を出版していくのに乗じてよしたにさんも本を出したら予想外にヒット。

会社にバレたが、就業規定の中には「副業禁止」といった文言もない。

社長も容認してくれました。

ただ、漫画で食べていくのは怖かったので副業としてやっていくことに。

システムエンジニアの仕事もおもしろかったということでした。

 

しかし本業が忙しくなり、プロジェクトマネジャーになると事態は変わります。

プログラムを書くのは好きでも、人やプロジェクトの管理は苦手なよしたにさん。

開発したプログラムにもトラブルが起こり、終電時間まで働く毎日に。

一段落した後の会議では「手を抜いていたんじゃないか」と言われてしまいます。

手を抜いたことはなかったけど、食事と睡眠以外の全ての時間を仕事に捧げていない限り、手抜きに見えてしまうのかもしれない。(←社畜体質)

そんな経緯で退職を決断し、専業漫画家になったそうです。

 

まぁ、ここでは「脱サラしようぜ!」って話ではなく、しっかり就業規定を確認した上で、問題なければ好きなことで副業してみていいんじゃない?といった話です。

某ヒトデの人みたいに、副業収入はあっても会社員としての安定もあったほうが良い!という一面もありましょう。

 

好きなことを楽しくやって、得意なことで社会に価値を提供していけるといいですね! 

 

 

※某ヒトデの人

 

まとめ

 

日本の繁栄のためにも、

老後の備えのためにも、

不安定な雇用の補助的な意味のためにも、

視野を広げ、経験値を高めるためにも、

 

副業って結構いいぞ

 

って話でした。

 

 

「東洋経済」はdマガジンでも読めます!

おもしろい特集でした!

 

 

dマガジン

dマガジン

  • 株式会社NTTドコモ
  • ブック
  • 無料

 

週刊東洋経済 2016年10/29号 [雑誌]

週刊東洋経済 2016年10/29号 [雑誌]