こた通信!

こた通信

気張らずに書いていきたいです。

【2016年】読んだ文庫本小説をまとめて紹介する!

 

このブログを春に開設してから、いろいろ文庫本で小説を読んできた!

主に通勤電車や帰宅電車で。

 

最初は

「読み終わった! 感想を記事に書こう!(≧∇≦)」 

なんて躍起になってたけど、

なんかちょっとめんどくさくなった!!(←え)

 

なので、まとめて紹介するよ!!

 

個別に感想記事を書こうと思ったものは都度、感想記事にして書きます!

 

おすすめ度も5段階評価で!

 

 

 

もくじ

 

 

 

 

 

001:『氷菓』米澤穂信(角川文庫)

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おすすめ度 4.0

 

古典部シリーズ第1作目!

初めて米澤穂信さんの作品を読んだが、言葉の使い方が多様ですごい!

そして作品の雰囲気も軽いようで、ノスタルジックな印象も受ける。

青春ミステリー。

文集『氷菓』に秘められた謎、最後は「なるほど」となりますよね、読んだ人。

 

折木奉太郎の「省エネ」なスタンスも良いです。

アニメもすばらしいので是非。

 

 

 

002:『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話[文庫特別版]』坪田信貴(角川文庫)

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おすすめ度 4.0

 

これを「小説」に括(くく)るかちょっと迷ったけど、良い本だったし、物語を楽しみたい人向けに編集されたということだったので、今回ノミネートしました。

 

有村架純ちゃん主演で映画化もしましたね!

ギャルのさやかちゃんがガチで慶応大学の受験をする話!ノンフィクション!

(そういう意味でもやはり「小説」ではないのかな……?)

 

さやかちゃんの頑張りにも勇気を貰えるし、お母さん(あーちゃん)の愛情にも泣かされてしまいます!

良い!

 

 

 

003:『砕け散るところを見せてあげる』竹宮ゆゆこ(新潮文庫nex)

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おすすめ度 4.5

 

個人的にはもうページをめくる手が止まらなくなった超良作でした。

けど、物議を醸してる「UFO」についての解釈と「二人の死者」、そしてタイトルの意味。

読了後も(ある意味いい意味で)モヤモヤ感が残り、もう一度読み返さずにはいられない作品でした。

 

登場人物も非常に魅力的です。

表紙は漫画『ソラニン』などを描いている浅野いにおさん!

 

 

 

004:『小説の神様』相沢沙呼(講談社タイガ)

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おすすめ度 4.0

 

売るための小説を書くか、誰かの心に届けるための小説を書くか。

二人の高校生作家がぶつかり合いながら共作で小説を書いていく話。

 

やっぱさ、売れないと出版のビジネスも成り立たないわけで。

売れてなければ書店にスペースも無いし、発行部数だって増えない。

陰気な主人公なんて誰も読みたがらないんだから、かっこよくて人が憧れるようなキャラクターの主人公を書くべきだ。

 

そんなことを主張する一也が拝金主義なのは、病気で入院する妹のためだったりするんだよね。

何かを創作したり、文章を書いたりする人には是非おすすめしたい作品。

 

 

 

005:『かもめのジョナサン』リチャード・バック(新潮文庫)

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おすすめ度 1.0

 

えーっと、読みづらいです(⌒-⌒; )スミマセン

けど、書いてあることは良いことです。

 

 

 

 

006:『愚者のエンドロール』米澤穂信(角川文庫)

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おすすめ度 3.0

 

『氷菓』に続き、古典部シリーズ第2作目。

今回折木奉太郎たちが挑むのは、2年生が自主制作したミステリー映画の結末探し。

依頼主の入須にその推理能力を買われた奉太郎だが……。

 

上の感想記事は「読書感想文」風に書いてみました(笑)

 

ちょっと登場人物が多いので、メモしながら読んだほうがわかりやすいかもしれません。

一旦謎を解明したあとの奉太郎の苦悩が、読み応えあります。

 

 

 

007:『蹴りたい背中』綿矢りさ(河出文庫)

蹴りたい背中 (河出文庫)

蹴りたい背中 (河出文庫)

 

 

おすすめ度 2.5 

 

なかなかアンニュイな世界観といいますか。

クラスのその他大勢に迎合しない初実とにな川との奇妙な男女関係を描いた作品。

エロ描写はないよ!(「ブラジャー」って単語くらい)

 

同級生や陸上部の部員らを一歩引いた目で見る初実。

好き嫌いが分かれる作品かと。

 

 

 

 

008:『何者』朝井リョウ(新潮文庫)

何者 (新潮文庫)

何者 (新潮文庫)

 

 

おすすめ度 4.0 

 

10月には映画が公開されるやつ。

佐藤健、有村架純、菅田将暉、二階堂ふみ、岡田将生、山田孝之が出演。

 


『何者』予告編

 

「何を読もうかなー」と本屋で物色してパラパラ立ち読みしてたところ、これに決めました。

決め手は表紙のキャスト陣が良かったってところと、主要登場人物に「光太郎」が出てくるってところwww

漢字も含めて俺と同じ名前だー!

 

朝井リョウの小説は初めてだったけど、面白い!

今回はキャストのことをと登場人物に当てはめて、想像しながら読んでましたが。

菅田将暉くんはどハマり役だと思いますwww

というか、みんなイメージどおりかと。(役者としては良くも悪くもあるのかもしれないが)

 

就活がテーマ。

この作品のこと「就活ミステリー」なんて言われたりしてるね!

たしかに、最後の30ページくらいはある意味狂気を感じる。

 

ぼくは大学生のときに「就活」ってやってこなかったので「へー、こういう感じなんだな」という思いで読みました。

インターンとか留学とかボランティア活動とか、TOEICとか。

そういうのを武器にして臨む子もいれば、感性だけで臨む子もいる。

どうしても就職をちゃんとしなきゃいけない背景を背負っている子もいる。

それを一歩引いた目で見て、自分が高尚な人間だと思ってる奴。

「サラリーマンなんて流されてるだけだ」なんて否定して強がって、就職もろくにしない奴。(けど本当は不安で仕方ない)

 

何が正解で、何が不正解でってことはないんだけど、自分が選んだ道の上でどんなにカッコ悪くてももがき続けるしかないってことを教えてくれます。

 

とにかく、人のことを見下してたりSNSで悪く言ってたりしてるのは良くないね!

Twitterこわい。

 

 

2016/09/22追記

f:id:kotaronobuta:20160922125109j:plain

限定カバー!かっこいい!!

 

 

 

009:『エースナンバー 雲は湧き、光あふれて』須賀しのぶ(集英社オレンジ文庫)

エースナンバー 雲は湧き、光あふれて (集英社オレンジ文庫)

エースナンバー 雲は湧き、光あふれて (集英社オレンジ文庫)

 

 

おすすめ度 3.0 

 

おお、表紙イラストは河原和音さんだったのか。(『高校デビュー』『先生!』とかの漫画家さん)

ご覧の通り、高校野球が舞台の小説です。

 

読もうと思ったのは、主人公が教師だったってこと。

転任してきた教師がやったこともない野球部の監督になって奮闘していく。

教職の大変な面も描いてくれています。

 

……と思ったら、第2部は女性記者の話、第3部はヤンチャ部員の話という構成でした!

いや、全部リンクしてるんだけどね!

てか新聞記者の仕事も超ハードだなって感じです!

 

非常に爽やかで健全な小説でした!

エロ要素も皆無!(高校野球にそういうのは不要)

終わりかたもきれいでした!

こういう本が読書感想文としてはオススメだなあ!!

 

なお、この物語は前作もあったようで

雲は湧き、光あふれて (集英社オレンジ文庫)

 

機会があったら読んでみたいと思います!

 

 

 

010:『この世でいちばん大事な「カネ」の話』西原理恵子(角川文庫)

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

 

 

おすすめ度 4.0

 

これも「小説」という括りではないんだけども。エッセイか。

でもお金と人生とを考えていく上で非常に大事なことが書かれています。

お金、貧困、暴力、自殺、ギャンブル、仕事。

筆者の経験をそのままに書き記してくれています。

筆者が上京する際のエピソードでは、母親の愛情に心を打たれ、泣けます。

 

生きていくなら、お金を稼ぎましょう。

どんなときでも、毎日、毎日、「自分のお店」を開けましょう。

 

プライドで飯は食えません。生きることに、お金を稼ぐことに、一生懸命なんです。

そして、普通のしあわせも「お金」があってこそなんですね。

定期的に読み直したい1冊。

 

 

011:『クドリャフカの順番』米澤穂信(角川文庫)

 

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編集中

 

 

 

012:『遠まわりする雛』米澤穂信(角川文庫)

 

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編集中

 

 

 

ってことで

 

以上です!

まあ簡単にですけどね、感想を自由に書きました。

何日かにまたがって書いたので文体がバラバラだけど、気にしないで!

 

小説って語彙も増えるよ!

ハラハラドキドキ、おもしろいよ!!

積極的に本を読もう!!