こた通信!

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【勉強法】現代文を勉強する意味?定期テスト対策と大学受験は一緒?

現代文の勉強法をはじめからていねいに (東進ブックス TOSHIN COMICS)

 

『現代文の勉強法をはじめからていねいに』って本を買ったぞ!!!!

 

31歳ですけどなにか!

 

いやー、別に大学受験しようとしてるわけではない。

 

そんなつもりは毛頭ない。

 

たださ、子どもらに国語をまた教えていこうとするのに、やっぱある程度は学力の土台が必要だろうからなあ!

 

そんな気持ちで本屋に行って手に取った本が今回のやつ!

 

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マンガになってておもしろい!絵も上手い!

 

そして、ぼくもめっちゃ実践してみたいのがあったのでここに記しておく!!

 

そんな感じ!

 

 

もくじ

 

 

 

どんな本?

 

裏表紙に書いてあることを引用!

 

現代文の勉強を始める前に、知っておくべきことがある!

現代文界のカリスマ講師、出口汪が現代文の勉強法を徹底講義!評論、小説、マーク、記述など、各分野に最適な勉強方法を完全収録。現代文は、センスや感覚で解く教科ではない。「正しい勉強法」を身につけることで、成績は飛躍的にアップする。現代文の成績に伸び悩むキャラクター達と一緒に、受験生の偏差値を上げ続けた出口汪が起こす、静かな革命の目撃者となれ。この勉強法を実践すれば、必ず現代文はできるようになる!

 

 

「静かな革命の目撃者となれ…」

 

かっこいい…

 

受験で現代文を勉強したことがある人は「出口汪」先生の名前を知ってる人も多いと思う。

 

東進ハイスクールの先生だ!

 

「いつやるか?今でしょ!」の林先生も東進ハイスクールだな!

 

 

出口先生は一貫して「現代文はセンスじゃない。論理的思考だ」って言ってる。

 

これは国語を教える側も大事だと思う!

 

センスで国語を乗り越えてきたまま教師になってしまっては、論理的に教えられないんだよなぁ!(前のぼくがそれ)

 

やっぱ論理的に考えられるようにならないと!

 

論理的に教えられない!

 

ってことで学び直しです!

 

なお、小説に関しても「100%客観的に」考えて解を求めるのが出口先生だ!

 

 

 

ただ、ぼくは受験で問題を解けるようになるために勉強するんじゃなく、学校で子どもらに国語を教えられるようにするために読む。

 

読んでると受験テクニック的なものも書かれているが、それは割愛。

 

「考え方」が大事なんだ!!

 

 

 

繰り返すようだけど漫画で読みやすい!

 

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女の子がみんなかわいい!(絵が上手い)

 

 

 

実践してみたいと思ったこと

 

①ストックノート学習法

 

「評論を理解するためにはバックボーンを身につける必要がある!」って出口先生は話をされている!!

 

文章をなんとなく読んで、なんとなく解いているだけではきちんと理解してることにならないし、記憶にも残らない。

 

たとえば試験で出題された評論の内容が言語論の場合、あらかじめ言語論についての知識を持っていたら内容を身近に感じることができるわけだ!

 

評論文をひとつ読むごとに内容をきちんと頭の中に入れていこう!

 

ってことでおすすめの学習法が『ストックノート学習法』!

 

評論で語られる様々なテーマを理解して1冊のノートにためこんでいくんだ!

 

 

 

左ページに記入するのは

 

書名

著者名

テーマ

できるだけ大雑把に一言で。(例:現代社会、教育論、法律論など)

要約

要点を論理的に組み立てて書こう。できるだけ筆者の言葉・表現を使って文章をまとめるのが大切。要約することで、現代文の復習となるのと同時に、論文の用語・文体、さらに論理力を身につけることができる。

キーワード

重要語句とその意味を書く。ここで語彙力も身につけよう!!

 

 

んで、右ページに記入するのは

 

自分の考え・知識

話題に関連した自分の考えや知識を自分の言葉で書こう!

最初は無理に埋めようとしなくてだいじょうぶ!

ストックが増えて、理解が深まってくると、自然と書きたいことが浮かんでくる!

 

 

こんな感じ

  

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といった感じだ!

 

語彙力はぼくも増やしていきたい!

 

明治大学の齋藤孝先生も「語彙力大事!」って言ってるしな。

 

語彙力こそが教養である (角川新書)

語彙力こそが教養である (角川新書)

 

 

 

【追記】

上記の本、読みました!!

超おもしろかったです!!おすすめです!!

kotaro-nobuta.hatenadiary.jp

 

 

 

 

 

②名作を読もう

 

さて。

 

「なぜ名作を読むのか」って話だ。

 

日本文学の名作を書いた文豪といえばどんな名前が出てくるだろう。

 

芥川龍之介?

夏目漱石?

太宰治?

森鴎外?

谷崎潤一郎?

 

「よくわからない」って人でも、一度くらいは耳にしたことある名だと思う。

 

学校の授業でも出てくるしね!

 

けど、実際に読んだことがある人ってかーなーり少ないのが本当のところ。

 

ぼくも「こころ」「人間失格」「羅生門」「走れメロス」くらいしか読んだことがない!

 

※『こころ』は読みやすくてとってもおすすめ。

 

こころ (集英社文庫)

こころ (集英社文庫)

 

 

 

でも、基本的には「名作系って読んでもおもしろくねえよなあ!!!!」ってみんなも思ってると思う!

 

出口先生いわく「それで良いのです」だ!!(え

 

なぜなら、みなさん(ここでは高校生のみんな)は若く、価値観も狭くて浅いからだ……と、おっしゃっている!

 

名作を読んでも今の高校生の価値観とはかけ離れすぎている。

 

なので「つまらない」と感じてしまうのは仕方ない。

 

けど、今の自分の小さな世界の中で名作をつまらないと判断して読まないとするのは、もったいない!!

 

名作を読むことは自分の価値観を広げ、より深い世界を知ることにつながる。

 

みんなの価値観は無限に広がっていく可能性を秘めているわけだね!!

 

 

 

んでここで、高校生のみんなに読んでもらいたい文学作品として出口先生が紹介してくれているものを並べておく!

 

夏目漱石や森鴎外などの作家が書いた明治の近代文学を読んでみよう!っておっしゃっている!

 

夏目漱石

『吾輩は猫である』

『坊っちゃん』

『三四郎』

『それから』

 

森鴎外

『舞姫』

『青年』

『雁』

『阿部一族』

『高瀬舟』

 

 

ふむ。

 

 

 

欧米では聖書やギリシア哲学なんかが文化的な基盤となっていて、教養として大切にされてきている。

 

なので欧米だとその聖書やギリシア哲学を知らなければ知識人として評価されないわけだ。

 

 

 

でも、日本だと欧米みたいな哲学は発達しなかった。

 

その代わりに、明治以降の近代文学が哲学の役割を担ってきたんだ。

 

夏目漱石とか森鴎外とか、そういう文豪たちはものを深く考え、その思想を書籍として残してきたんだね。

 

 

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『こころ』も挙げられてた。

 

 

ものを考える人間として、こういった知識人が書いた文学作品を読まないのはあまりにもったいない!

 

自分にとって読みやすい小説ばかり読んでいると、みんなの価値観は広がらず、本当に大事なものを吸収できなくなってしまう!

 

若いうちに名作を読んで、答えのない問いに対して深くものを考えていこう!

 

 

 

出口先生は「名作とは一生つき合うものです」ともおっしゃっている!

 

10年後 20年後 30年後

 

様々な経験を重ねて知識を身につけていく中で、くり返し読むことが大切。

 

名作の内容は変わらないけど、何度も読むことで

 

なんとも思えなかった登場人物の一言が心に響いたり、新しい発見ができたりするものだ!

 

(読書に限らず、音楽や映画でもそういうことがあるね!)

(「となりのトトロ」とか「魔女の宅急便」とか、最近泣けるようになったもんなあ!)

 

みんなが成長するにつれて、作品に対するとらえ方も変化してくるんだな!

 

ぼくもあらためて、名作を読むようにしていこう!!

 

 

 

③「フォーム固め」から取り組もう

 

現代文の具体的な勉強法として、 

 

①フォーム固め

②問題集

③過去問

 

といった3段階でやっていこう!というふうに言っている!

 

現代文のフォーム固めとは現代文のルール、論理のルールを理解するいうことです。

そこでまずは現代文の基本的な考え方を学べるような参考書を一冊選び、それをバイブルとしましょう!

 

フォーム固めに取り組んでいくときには、答えを出すことにこだわらない!

 

どのように論理的に読んで、どのように解くのか、プロセスを意識することが大事!!

 

バイブルとする一冊は時間を気にせずじっくりやること。

 

そして繰り返し学習するようにと言っている。

 

 

 

たしかに一回解いた問題は答えを覚えてしまう!

 

なので二回目からは取り組み方を変えて、「問題文と設問だけを読んで、頭の中で参考書の解説を再現できるようにしていく」ということだ!

 

最終目標はバイブルとした一冊の参考書を完璧に説明できるようになること!

 

それが作れればかなり強くなる!

 

 

 

現代文の問題をこなしていく中で、うまくいかなくなったらそのバイブルにたち戻る!

 

そうすることで現代文の解き方が蘇り、また自信を持って現代文の問題に向かっていけるようになるでしょう!

 

 

 

また、これは受験生向けの話になるだろうけど、

 

学校の授業で現代文を習ってテストに臨んでいくのと、実際の入試で現代文の問題を解くのとはまったく別物。

 

学校のテストは授業で話してることをきちんと聞いておけば、そこからテストに出されていくので、ある程度の点数は見込めると思う。

(授業で話したこと以外の問題を多発してくる教師も中にはいると思うけど......鬼畜w)

 

でも入試で読む現代文問題はまったくの「はじめまして」の文章だ。

 

初めて読む文章を自分の力だけで読み解いて攻略していかなければならない。

 

なのでやっぱりいろーーんな文章に触れたり、多くの問題に当たっていったりすることは大事なんだ!

 

 

 

夏って受験勉強が本格化していく季節だよね!

 

自分で高い目標を掲げて、ぜひ努力していってほしい!!

 

青春だ!

 

 

 

おわりに

 

まあ、ぼくが学び直していくのに書いた記事なんだけど、高校生にとっても参考になる点を含んでいたんじゃないかと思う。

 

オトナになっても勉強って続いていくしね。(会社に入るといろーんな資格とか取らされたりするんだよ)

 

ぼくもしっかり知識の基盤を作って、来年の夏(教員採用試験)を迎えたいと思います!

 

 

 

おわり!

 

 

 

現代文の勉強法をはじめからていねいに (東進ブックス TOSHIN COMICS)

現代文の勉強法をはじめからていねいに (東進ブックス TOSHIN COMICS)